« ノーベル文学賞受賞作「雪国」の感想 | トップページ | 台所に常備したいレシピ本 »

2018年9月10日 (月)

「探しているものは そう遠くはないのかもしれない」を読んで

「探しているものは そう遠くはないのかもしれない」(新井見枝香 著 秀和システム ISBN 978-4-7980-5344-8)

著者は三省堂書店の社員の方で、「新井賞」を(勝手に)設立したり、作家を招いたトークイベント「新井ナイト」など、カリスマ書店員と言われている方です。

著者が勤務していた、三省堂書店 池袋本店で思わず購入しました。

週末の混雑した副都心線、東急東横線内で思わず「ニヤニヤ」してあっという間に読んでしました。さぞ、周囲からは「変な人」と思われてしまったでしょう。

この気まずさは、高校の帰りに、友達から借りた週刊少年ジャンプで「すごいよ!マサルさん」(うすた京介 作)を読んでいて、思わず爆笑してしまった以来の気まずさです。(21年ぶり2回目)

内容は、脱線したと思ったら、本題に戻って、妄想が入ってとなかなか、取り留めのないものになっています。(いい意味で言っています。)

日本最古のエッセイ「徒然草」も、冒頭で「日常のことをあれよこれよと書いていて、取り留めもないことになって、狂ったような気持ちになるものだ。 」
(相当意訳)とあるので、こういう形もありなのかと思います。

しかし、高校の頃、GLAYのおっかけをしていたり、なんか世代的に親近感を感じました、1歳しか違わなかったようです。

(私は母子家庭で、経済的余裕が無かったので、プリンスホテルには泊まらず、旅行に連れて行ってもらっても、民宿に泊まったりでしたが)

プリンスホテルのくだりは、読んで確認してみてください。

しかし、この内容を許してくる三省堂書店は、いい会社なんだと思いました。

うちの会社で、これ出したら、多分クビになります。

そんな、三省堂書店に敬意を表して、三省堂書店で購入するか、遠方の方は、e-honで三省堂書店を、マイ書店にして宅配してもらうかなどしてもらいたいです。

« ノーベル文学賞受賞作「雪国」の感想 | トップページ | 台所に常備したいレシピ本 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« ノーベル文学賞受賞作「雪国」の感想 | トップページ | 台所に常備したいレシピ本 »