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2019年1月15日 (火)

年末調整 源泉徴収票の見方(2018(平成30)年) ②所得控除の額の合計額について

源泉徴収票の源泉所得税額の計算方法は[年末調整源泉徴収票の見方 ①年間の支払金額から、控除額合計を引いて、源泉所得税額を求める]で書いています。

源泉徴収票の「所得控除の額合計額」の内訳についてですが、「本人・扶養親族に関する控除額の計算方法」と「保険料控除に関する控除額」の合計額になります。

1.本人・扶養親族に関する控除額

A0024_2_2

源泉徴収票で本人や扶養親族の記載と計算方法です。

①配偶者(特別)控除の額
 本人の所得と配偶者の所得で決定してた配偶者控除額が記載されます。

 控除額=記載された金額

②控除対象扶養親族 特定
 控除対象扶養親族のうち、特定扶養に関する人数が記載されます。

 控除額=人数×630,000(円)
 

③控除対象扶養親族 老人
 人には、配偶者を除く老人となる控除対象扶養親族の人数が記載されます。
 内欄には、老人のうち老親に該当する人数を入力します。

 控除額= 内欄の人数×580,000+(人数ー内欄の人数)×480,000(円)

④控除対象扶養親族 その他
 ②③以外の控除対象扶養親族の人数が記載されます。

 控除額= 人数×380,000(円)

⑤障害者の数 特別
 人には、特別障害者(本人除く)の人数が記載されます。
 内欄には、同居特別障害者の人数が記載されます。

 控除額= 内欄の人数×750,000+(人数ー内欄の人数)×400,000(円)

⑥障害者の数 その他
 特別障害者以外の障害者の人数が記載されます。

 控除額= 人数×270,000(円)

⑦本人が障害者 特別
 本人が特別障害者の場合、印をつけます。

 控除額= 印がついている場合、400,000(円)

⑧本人が障害者 その他
 本人が特別障害者以外の障害者の場合、印をつけます。
 
 控除額= 印がついている場合、270,000(円)

⑨寡婦 一般
 特別寡婦以外の寡婦の場合、印をつけます。

 控除額= 印がついている場合、270,000(円)

⑩寡婦 特別
 特別寡婦の場合、印をつけます。

 控除額= 印がついている場合、400,000(円)

⑪寡夫
 寡夫の場合、印をつけます。

 控除額= 印がついている場合、270,000(円)

⑫勤労学生
 勤労学生の場合、印をつけます。

 控除額= 印がついている場合、270,000(円)

2.保険料控除に関する控除額
A0024_3
①社会保険料等の金額
 給与・賞与時に徴収された、社会保険料等の金額と申告した社会保険料、小規模企業共済等掛金の
 合計になります。
 小規模企業共済等掛金の申告を行った場合、上段に内数として金額が記載されます。

②生命保険料の控除額
 保険料控除申告書で申告した生命保険料(生命保険、介護保険、個人年金)の控除額が記載されます

③地震保険料の控除額
 保険料控除申告書で申告した地震保険料料(地震保険料、旧長期損害保険料)の控除額が記載されます

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